8月9日(金) 2日目

9:00 オフェンバッハ市の再開発地域

オフェンバッハ 市庁舎前にて、今回の姉妹都市視察団をプロデュースして頂いた市の職員・市議会議長・地元新聞の記者さん・そして通訳の粕谷和子さんと合流しました。

視察目的のオフェンバッハ市の再開発地域、マイン川のハーバー(港)の中州沿いで、お話を伺いました。

当時の遺構を残す意味でマイン川の川沿いにの広場には、荷物を船に積み込んだ、クレーンが遺されていました。

誰でも自由に登ることができ、再開発地区の中州を眺める事が出来ました。
そこに登って、お話を伺いました。

床と階段はスケルトンです。(この設計は女性に優しくないないなぁ〜)

10:00 火力発電所の視察

エネルギー供給公社(ヘッセン州の持ち物)の火力発電所を視察しました。

ドイツは日本の3・11以降、国内にあった、原子力発電を、アンゲラ・メルケル首相のリーダーシップの下原子力発電を全て止めました。

電力は火力発電・風力発電・太陽光発電と、言ったグリーンエネルギーが主役です。と、説明を受けました。

オフェンバッハ 市内で、使用する電気はこの発電所で作り出す電気で足りるのかと伺ったところ、足りないので、近隣から買っているとのことでした。

ドイツは自国ではエネルギー足りなくなれば近国から買えば良いと、話してくれました。

「ドイツは近國の原子力発電所で事故が起きれば、地続きなので放射能汚染の危機感は常に持っている」と、通訳さんが、付け加えて説明を受けました。

エレベーターで4階まで上がり、その上へは建物の外階段で、上がりました。外階段はスケルトンでした。

怖い思いをして、屋上に上がりましたが、眺めは最高でした❣️