昨日、春日部市に「議会基本条例について」
議運の委員長はじめ、政策検討委員会のメンバー10名と事務局2名の総勢13名でお話を伺ってきました。
春日部市の場合は、最初から議会基本条例を制定するための平成20年に、期間2年間とした特別委員会を立ち上げた。
その後改選期までの8カ月間を協議会を立ち上げ、22年の市議会議員の改選後にメンバーも新たに特別委員会を立ち上げ、前特別委員会の報告を元に24年3月の定例会に「春日部市議会基本条例」を議決し翌4月1日より施行したそうです。
議会の改選を挟んで4年の歳月をかけ制定したのは、一度も採決をとることなく、前会派の合意が得られまで内容を揉んだ結果だと伺いました。
川越市は、制定の有無をお含めてゼロベースでのスタートです。
改選を1年半後に控えた現在のメンバーで、何処まで詰めることができるのか少し心配です。
まずは、次回の委員会に向けて準備をしようと思っています。