令和5年度一般会計予算は1,210億円、特別会計と合わせて2,074億784万円となる。

歳入のうち市税は、給与所得や企業収益の持ち直しが続いていることから個人市民税や法人市民税の増と共に、家屋の新増築等による固定資産税の増等により前年度より9億7千638万8千円,1.7%増の584億5千398万5千円を計上した。

歳出は民生費(高齢者福祉・児童福祉・母子福祉・障害者福祉・生活保護や国民健康保険・介護保険の繰出金)が、過去最大の545億4千827万5千円を計上するとともに、衛生費・土木費・教育費についても対前年度比で大幅な増加をしている。

教育費は、前年度より12億6千942万9千円増の139億9千964万4千円を計上した。
令和5年度末の市債残高は、前年度末から33億2千429万6千円 3.7%減の874億2千516万1千円を見込んでいる。

今回の議会ウォッチングでは、令和5年度「市政方針」「教育行政方針」について川越政策フォーラムを代表して行った質疑の内容も掲載しております。

ぜひ、ご覧ください。

230325