産業建設常任委員会が終わった。
議案113号 川越駅西口駅前広場改修工事請負契約の変更につての議案に付帯決議を付けて委員会審議を終えた。
私としては、「継続審議でもいいかな」とも思っていた。
「工法変更」が24年11月の段階で考えられていたとすれば、議案の上程はこの時期で本当に良かったのか・・・?疑問だ!
もう少し業者や、関係団体のやり取りの経過を知る必要があったかも・・・・。
思いつつも「付帯決議」で良しとした。
付帯決議
川越駅西口駅広場は川越市の玄関口であり、市の拠点として今後の市政及び行政に大きく寄与する重要な事業である。しかしながら、市の工程管理は十分でなく、早い段階から種々の変更が生じていたのにもかかわらず、これまで市から議会に対して報告がなされず、本議会に至ったことは、はなはだ遺憾である。
よって、今後このようなことのないよう、以下要請するる。
一.設計段階から、十分に関係機関と協議を行うとともに、地元への丁寧な説明に努めること。
一.工事執行にあたっては、工程を明確にするとともに、再発防止のための仕組みの見直しを含めた具体的な対策を講ずること。
一.本工事の残土処分の変更部分についたは、引き続き請負業者と協議を行うこと。
一.本工事の執行にあたっては、作業時間にも配慮し適正な安全衛生管理につとめること。
右、決議する。
平成 二十五年十二月十八日
川越市議会 産業建設常任委員会
重ね重ねこの様な案件が二度とない事を望みたい。