10月23日(月)
台風21号について、緊急代表者会議が開かれました。
寺尾地域の床上浸水
FAX連絡が来なかった寺尾地域の被害の様子ですが、「想定外だった」寺尾地域の床上浸水。
危機管理監からはその様な報告を受けましたが、寺尾地域の内水については、常に「想定」できたはずです⁉️
この地域は地形の関係で高階地域はもとより福原、お隣のふじみ野市に降った雨が走る様にここに集まってくる地域です。
寺尾湧水池の高く盛られた土手の為、新河岸川に流れこめなくなった雨水がこの地域に溜まってしまう事は想定内です。
目の前の湧水池の高く積まれた土手のため床の上まで水が上がってしまった市民の方からのお叱りは、最もな事だと感じています。
積まれた土手は崩す事は叶わないと思います。早い時点での巡廻とポンプアップが望まれます。
川越市内の被害の状況
川越市内の被害の状況についても説明がありましたが、危機管理室でも、被害の状況が全て把握できていない状況の説明を受けました。
河川の様子はエリアメールにより、早くから対応がとられ、避難所開設とともに、市民の皆様の避難に備え、市内全域で60名を超える市民の方の避難の様子が報告を受けました。