5月14日(金)
第5回目となった美術館を訪ねるたび。今回は、福島の県立美術館を訪ねた。
当日は5月と言うには、少々肌寒い一日と成ったが参加者全員、元気に出発した。
昼食を飯坂温泉の『ホテル聚楽』で取ったが、ホテルまでの上り坂に立ち並ぶホテルや旅館は廃業してしまったのか?まるでゴーストタウンの様だった。
福島美術館は外観が素晴らしかった。
後ろにそびえる山の緑を借景に、建物は美術館・レストラン・図書館」と1本の導線が確保され、館内がすべて行き来できるように設計されていた。
拾い芝生の庭や、日本庭園を配した庭もなんとも羨ましい限りだった。
展示は、オーギュスト・ルノワールの「帽子を被る女」は、想像をしていたものより、かなり小さかった。
企画展示は、『美のふるさと秋田県立美術館名品展』が開催されていて、「1と粒で2度美味しい」何処かのキャラメルのごとく、「1館で2館分の美が鑑賞できてとても得した気分になった。」少々時間が足らなかったのが残念だった。
アサヒビールの本宮工場でのビールの試飲も美味しいかった。
帰りは予定を1時間近く遅くなってい待った。