昨日は、雪の中さいたま市の埼玉芸術劇場に出かけた。
齋賀富美子前埼玉県副知事が国際刑事裁判官に就任が決定したのが昨年の12月だ。
埼玉県の副知事として活躍され、その後国連に勤務し、人権担当大使としても活躍された。
日本人からの選出はもとより、アジア出身の女性裁判官としても初めての快挙だ。
お祝いの会を昨年済ませたが、その時は元気な埼玉の女性たちが大勢集まりにぎやかな楽しい会だった。
今回は20人足らずのごく親しい人たちでの会食だった。
齋賀さんが副知事時代皆で良く行ったビストロやまのペペロネが埼玉芸術劇場に移転していたのでそこに集まった。
久しぶりでゆっくりと伺った齋賀さんの話。本格的なフランス料理。二年ぶりに降った雪も、至福のときを過ごすには最高の演出だった。
板東まり子さん、齋賀富美子さん、共に埼玉県の副知事として、県内の多くの女性たちに元気をくけれた。
男女共同参画の先駆者として、男性社会に果敢に挑んだ、女性の背中を見ながら、私も歩んで生きたいと心新たにした。