NHK総合放送「クローズアップ現代」で、平成24年12月3日(月)午後7時30分〜午後7時56分 川越市新斎場建設に係る内容の放送がされます。
斎場や火葬場など葬儀を行うためのインフラが、亡くなる人が増えていく、いわば「多死社会」に対応できるかという問題が、全国各地で起き始めています。
このような中で、火葬場などが近隣に建設されることを嫌う一般的な理由が何かを考察するとともに、その対応方法等について言及する内容のようです。
サブタイトル「お葬式が出せない どうする“葬送の場”」
葬儀の常識が覆されている。
去年の死亡者数は126万人と10年前に比べ30万人増え、斎場や火葬場は各地で混雑。
亡くなった後、葬儀まで1週間以上待つ遺族が増えているのだ。
遺体をどこに安置するか?
忌引きの休みは足りるか?
驚き戸惑う遺族。
「安置室の費用がかさんだ」「自宅で遺体が変色し可哀想だった」「心の整理がつかず疲れきった」。
背景として、都市部では低価格・短時間での葬儀にニーズが高まり、通夜から火葬まで行える「火葬場併設斎場」に予約集中。
一方、高齢化するベッドタウンなどでは火葬場そのものが不足する。
近隣の迷惑施設である火葬場の新設や改築は難しい状況も見えてきた。
葬送の場をどうするのか?
長く待つ遺族や各地の実態を取材、対策を考えていく。
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