5月19日(日)・20日(月)
連合埼玉 朝霞・東入間地域協議会の皆さんと一緒に、「原子力科学館」と「福島第二原子力発電所」の視察に参加させて頂いた。
医療器具を始めとして、焼き豚のネットや三味線やギターの弦、子供がプールで使用するビート版に至るまで放射線が使われていることを初めて知った。
また、食物は唯一ジャガイモに照射させ目が出るのを防ぐことができるとか。(放射線を照射したものはその旨の矜持が義務づけられている。)
福島第二原子力発電所では、東日本大震災を教訓に『その時』の訓練を見学することができた。
当時を振り替ええて、第二と第一の違いは何かっと伺うと、外部電力が一か所だけ生きていたからかも知れない・・・
と話してくれた。
この一か所生きていた電源に三日間、人力で9Kmのケーブルを引いた話。あと二時間遅れていいたら福島第一原子力発電所と同じように、炉内部の温度が上がって水蒸気爆発を起こしていたかもしれない・・・・・
伺っただけで「ゾット」した。
その後防護服に着替えて、休止中の炉心の上や燃料プールの見学、炉の下の見学をして、最後に検査機器で放射線を測定して終わった。